
付き合っているうちにセックスがマンネリになっていくカップルは数知れず……。
そんなときは、ポリネシアンセックスを試してみるといいかもしれません。
ポリネシアンセックスは、じっくりと時間をかけて行うセックス。
男性にとっても女性にとっても本物の快感と愛情を確かめられる、幸せな時間です。
身体の快感だけでなく心で繋がることができる、脳でするセックス。
そんなポリネシアンセックスを、ぜひ体験してみませんか?
ポリネシアンセックス
時間をかけてゆっくりと愛し合うことで知られているポリネシアンセックス。
いったいどんなセックスなのでしょうか?
南の島が発祥のセックス
ポリネシアンセックスとは、その名の通り、太平洋のポリネシアの島々が由来のセックス。
互いを大切にし、カップルや夫婦がゆったりと愛しあう、そんな文化のもとで生まれた性行為の方法です。
特徴は、とても時間をかけてセックスするということ。
裸で抱き合うだけで1時間以上、愛撫にも時間をかけ、繋がってもすぐには動かない。
射精したあとも繋がったまま抱き合います。
そのように長い時間をともに過ごすことで、心の奥底まで強い愛情で1つになることができるのです。
何時間も、ときには何日もかけて愛を確かめ合うことで、深い快感と、互いに愛し合っている実感を得ることができるといわれています。
女性の抱えるセックスへの不満を解消
もしかしたら、ポリネシアンセックスをすることで、女性が思っているセックスへの不満も解決できるかもしれません。
女性がセックスで不満を思っていることとはどんなことでしょうか。
じつは、大きなウェイトを占めるのが、オーガズムを感じられないということです。
2011年の調査によると、オーガズムを感じたことのある女性はなんと全体の半分以下しかいないということ。
参考 マイナビウーマン「「オーガズム」を感じたことある?」
しかも、オーガズムを感じたことがあるといっても、クリトリスでしかイッたことがない女性のほうが多いことは間違いありません。
中でイク快感を知らない女性は多いのです。
セックスで射精すればいちおう気持ちよくなれる男性と違い、女性が本当に気持ちの良いオーガズムを体感するには、脳で感じる状態にならないといけません。
そこでポリネシアンセックスがおすすめする理由が、脳で感じることができるからです。
時間をかけて愛し合うことで、深い愛情を実感することができるようになります。
また、性器が感じづらい、濡れにくい女性であっても、じっくりと優しい愛撫をすることでほぐすことができますよ。
オーガズムを感じられないという不満を解消するなら、ポリネシアンセックスを試してみるのはいい選択。
愛情を深く確かめられますし、男性も脳でイクのに近い感覚を得られます。
ポリネシアンセックスの方法とは?
では、ポリネシアンセックスはどのように進めていけばいいのでしょうか?
前準備がとっても大切
ポリネシアンセックスは時間をかけて行うセックス。
もちろん、セックスの前準備にも時間をかけるのが大切です。
まず、爪を切ったり、歯を磨いたり、身体を清潔にするのは当然です。
時間をかけてお互いの身体を知るのがポリネシアンセックス。
パートナーに自分のすべてを知ってもらうために、身体をお手入れしましょう。
身体のすみずみまで触れ合うのですから、セックスの最中に気が散ってしまう原因はできるだけ減らしましょう。
また、セックスの前の食事を控えめにしておくのも大事です。
食欲が満たされすぎると、こちらもセックスに集中できないことにつながってしまいます。
携帯電話などの電源も切っておきたいです。
ポリネシアンセックスは、互いに燃え上がって勢いで押し倒すようなセックスとは異なります。
もしそんな欲求が燃え上がっていても、情欲を我慢して我慢して徐々に放出していった先に、本当の快感とオーガズム、そして愛が見えてくるのです。
できれば数日前から予定を立てて
本場のポリネシアンセックスでは、2人の性器が繋がる前に、数日間、ただ抱き合って眠るだけの期間を作るそうです。
たとえば、セックスをする前4日間は、一緒に抱き合って眠り、セックスはしない。
そうやって、少しずつ互いの愛情を確かめていくのです。
とはいえ、日本では現実的にそれが難しいカップルもいますよね。
一緒に住んでいない限り、ベッドで一緒に寝ることはできません。
その場合でも、あらかじめエッチをする日は決めておきましょう。
2人の気持ちが高ぶっていくだけでなく、時間をかけて行うポリネシアンセックスだからこそ、他の予定にわずらわされることなくセックスに集中できることが求められるのです。
愛撫はしても挿入はしない
では、セックスをする日にはどうすればよいのでしょう。
まず、裸になったら2人でずっと抱き合います。
ベッドで横になって、裸で抱き合ったまま過ごすのです。
時間でいうと、最低でも1時間以上。
すると、単なる興奮とは違う、あたたかな心地よさ、相手への愛情が身体中に満ち満ちてくるはずです。
裸で抱き合っていると相手を愛撫したくなるかもしれません。
でも、直接性感帯を強く刺激するよりも、頭や背中を撫でたり、ぎゅっと抱きしめたり、優しい愛撫をするようにするといいですね。
挿入しても動かない
ずっと抱き合っていて気持ちが高ぶってきたら、2人はついに繋がります。
でも、挿入しても動いてはいけません。
ここでも、最低でも30分〜1時間はそのままの体勢で繋がって、抱き合います。
(もし男性が小さくなってしまいそうなら、少し動くのはアリです)
長い時間繋がったままなので、正上位や座位などより、2人とも横向きの側位がいいですね。
あとは、そのままゆっくりとセックスを楽しみます。
けっして激しいピストン運動はせずに、動くときはゆっくりを心がけましょう。
ポリネシアンセックスは、性器の気持ちよさだけのセックスではありません。
むしろ、繋がっている最中も、全身で感じている相手の身体の感触を楽しむことができるといいですね。
性器だけでなく肌でも繋がる。
そして、肌だけでなく心でも繋がるのがポリネシアンセックスなのです。
イッたあとも繋がったままで
そして、イッたあとも繋がったまま抱き合うのが大切です。
男性が小さくなって繋がっていられなくなるまで、ぎゅっと抱きしめ合うようにしましょう。
余韻に浸るように互いを確認することで、より深く愛情を感じることができるでしょう。
(ただし、ゴムが取れないように気をつけてくださいね)
快感を高めるために媚薬もおすすめ
ポリネシアンセックスは相手を求める感情が強ければ強いほど気持ちよくなります。
徐々に愛情を放出していくことで、愛し合う快感もさらに高みへと上っていきます。
そこでおすすめなのが媚薬を使ってみることです。
カップルで使う媚薬は、2人の愛し合う気持ちをさらに高め合うためのもの。
媚薬を使うとセックスが我慢できなくなってしまいますが、それくらい欲求不満になってしまうからこそ、ゆっくりを時間をかけてセックスするときの快感は、より深く、強くなるのです。
ぜひポリネシアン媚薬セックスをしてみませんか?
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ポリネシアンセックスは愛情の交換
ポリネシアンセックスをすることで、カップルで本当の愛を確かめることができるでしょう。
愛しあい、抱き合い、愛撫し合う。
そして繋がることによる至福の時間。
あなたもポリネシアンセックスで2人の愛を高みに上らせてみませんか?