【究極のセックス】ポリネシアンセックスについて解説

         【究極のセックス】ポリネシアンセックスについて解説

セックスの目的とはなんでしょうか。

子作りや単なる性欲解消など、男女の関係性によって異なってくるでしょう。

それでは、恋人同士ならどうでしょうか。
言葉だけでは伝わり切れない愛情を伝えるために、体で交わるというカップルも多いはずです。

しかし、長く付き合っているカップルほど、セックスがマンネリ化してしまいます。
マンネリ化を防ぐために、いつもと違ったセックスをしてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介するのは、ポリネシアンセックスというものです。
ポリネシアンセックスは、心も体も交わるセックスとして話題になっています。

普通のセックスと違い、厳しい条件や準備が必要とされますが、その先に待ち構えているのは究極の快感です。
一度経験してみると、今までのセックスでは感じることのできなかった気持ちに満たされることでしょう。
この記事では、そんなポリネシアンセックスのやり方について解説します。

目次

ポリネシアンセックスって何?

ポリネシアンセックスとは、ポリネシアで行われている伝統的な性行為です。

「ポリネシアってどこ?」

と思われた方は多いのではないでしょうか。。

ポリネシア地方は南太平洋にある小さな島々の総称です。
日本人が南国と聞いてよく思い浮かべるイメージと似た雰囲気といってよいでしょう。

さて、そんなポリネシアンセックスですが、5日で1セットの性行為となっています。

5日間にも及ぶセックスということで、驚く方もいることでしょう。
種明かしをすると、最初の4日間に行うのはペッティング行為であり、実際に挿入まで行うのは最後の1日のみなのです。

長い時間をかけて男女のエネルギーを交換することで、心も体もひとつにすることを目的としています。


もちろん、5日間ずっと性行為するわけではありません。
1日に2時間かけるとして、5日間で10時間前後が理想とされています。

普通のセックスと何が違うの?

ポリネシアンセックスと普通のセックスの違い。
それは目的と考え方です。

普通のセックスは性欲解消や子づくりを目的としていますが、ポリネシアンセックスは精神的な繋がりを重視しています。

スローセックスという言葉がありますが、簡単に言ってしまえば、ポリネシアンセックスはよりじっくりと行うスローセックスです。

セックスに求めているものは、人それぞれ違うと思います。

愛情が欲しい。
思いやりを感じたい。
二人の雰囲気を味わいたい。
お互いに満足したい。
素敵な時間を過ごしたい。

これら全ての欲求を満たせるのが、ポリネシアンセックスです。

ポリネシアンセックスは、普通のセックスでは感じることのできない未知の快感を得られます。

未知の快感の一例を挙げますと、通常、男性のオーガズムはイッた瞬間にしかありませんよね。
しかし、ポリネシアンセックスならば男性もオーガズムも長く感じることができるのです。

そんな奇跡のような体験ができるため、ポリネシアンセックスは究極のセックスとも呼ばれています。

ポリネシアンセックスの手順

1日目 会話と接触

初日は裸になり、男女が向かい合ってベッドの上で横になります。
お互い見つめ合いながら会話することで、相手への興味を高めていきましょう。
慣れないことですから恥ずかしくなったり照れたりもするでしょうが、必ず30分は視線を外さないようにします。
この間、絶対に相手に触れてはいけません
禁止されるほど欲求が高まってしまうのが人間の本能です。
相手が目の前にいるのに触れられない。
そのフラストレーションを溜めるのが、見つめ合って会話する目的なのです。
30分が経てば、ようやく接触解禁です。
お互い肌に触れ合ったり、抱きしめ合ったりして、ようやく触れることのできた喜びを共有しましょう。
性器に触れるのも触れられるのも厳禁となりますのでお気を付けください。

2日目 ソフトキスの解禁

初日と同じように、裸で30分以上見つめ合ってから接触をはじめます。
2日目からはソフトキスが解禁です。
顔、首、お腹などに優しいキスを交わしましょう。

3日目 ディープキスの解禁

3日目からはディープキスを解禁します。
濃厚なキスを交わして、お互いの愛情を確かめ合いましょう。
耳を塞ぐとチュパチュパと唾液の音が響きますので、お互いに耳を塞ぐかイヤホンなどをすると、より気分が高まります。

4日目 愛撫の解禁

4日目からは愛撫ができるようになります。
普段の前戯でしている行為を、優しくゆっくりとした動きで行うのが重要です。
バストや乳首、お尻に触れるなどすれば、翌日の挿入への思いが最大限に高まるでしょう。

5日目 挿入

最終日、ついにクライマックスです。
30分以上見つめ合った後、1時間以上かけてじっくりと愛撫をしましょう。。

愛撫を終えた後は、ゆっくりと根本までペニスを挿入します。
この際、動かさずに30分は挿入したままの状態を保ちましょう。

ペニスが萎えてしまいそうなときは、ゆっくりと動いて固さを取り戻します。
4日間の準備でお互いに気持ちが高まり合っているため、すぐにイってしまうこともあると思います。

イったら二人で抱きしめ合って余韻を楽しんだあとに、またプレイを続けましょう。
一度出した後は、多少は余裕ができるはずです。
イきそうになったら我慢して休憩したりして、1秒でも長く繋がり続けることを意識します。

タイミングが合えば、ポリネシアンセックスの醍醐味である最高の快楽やオーガズムを経験することができるでしょう。

快感を得るためのコツ

時間をかけてゆっくり楽しむ

いつものセックスのようにイッてすぐ終わりでは、セックスがただの作業になってしまいます。
ポリネシアンセックスは二人の時間を楽しむものなので、出来る限り時間を使いましょう。


愛撫中や挿入中にゆっくり動くのも大事ですが、休憩を取ったり、プレイする場所を変えてみるのもアリです。

セックス後は一緒に寝る

ポリネシアンセックス期間中は、パートナーと一緒にいる時間を多くとりましょう。
セックス後も別々に寝るのではなく、なるべく一緒に寝ることをおススメします。
「明日はどこを触って欲しい?」なんてセクシーな会話をすれば、翌日のセックスがきっと盛り上がるはずです。

愛撫中はフェザータッチ

フェザータッチとは、指先でスッとなぞるように愛撫する方法です。

セックス中に性器周りをフェザータッチされると、くすぐったいような、気持ちいいような、絶妙な感覚がクセになりますよ。


彼女と一緒にお互いの身体で練習するのも楽しいかもしれませんね。

こっそり練習したいなら、自分の片腕で試してみる方法もあります。

テクニシャンな一面を見せつければ、きっと彼女もアナタに惚れ直すはずです。

ラブホテルを利用する

家でプレイすると、日常感があってイヤだ。5日連続でパートナーを呼ぶのは掃除が大変。

そんな方は、ラブホテルを利用しましょう。
適度に広い空間で音響設備もあり、広いベッドも完備。そして常に部屋がキレイで片付けも必要としません。
これだけ揃っていれば、気兼ねなくセックスに集中できますよね。

もちろんお金はかかってしまいますが、より良いポリネシアンセックスを求めるならば奮発しましょう。

スケジュールが調整できているなら、事前にホテルの予約をしておくことをオススメします。

成功にこだわらない

お互いに気持ちよくなろう。最高の快楽を味わおうと意識しすぎてしまうと、逆にセックス中に集中できない恐れがあります。

ポリネシアンセックスで大事なのは、イくことやイかせることではなく、精神的な繋がりです。

失敗してもいいと考えることで、無駄に緊張することがないようにしましょう。

ポリネシアンセックスのおすすめ体位

ポリネシアンセックス中は、普段しないような体位を試してみるのもアリですが、一番のオススメ体位はやはり対面座位です。


顔が向かい合う形となるので、お互い見つめながら会話しやすく、キスやハグにも繋げられるというまさにポリネシアンセックスのためにあるような体位です。

また、数ある体位の中でも肌の触れる面積が多く、骨盤が密着することでノーピストンに適した体位となります。

コツとしては、男性側が軽く足を開いた上に女性が乗ると、動きやすくもなり、ペニスが強く刺激されないので長持ちもするのです。

ポリネシアンセックスのメリット

セックスレスやマンネリの解消

しばらくセックスから遠ざかってしまったカップルでも、いつもと違うセックスならば相手も乗り気になってくれるはずです。


また、新たな快感を得られるということでマンネリの解消にも効果があります。
誘うには勇気が必要ですが、セックスレスやマンネリは関係の不和に発展しかねませんので、ぜひ一度お試しください。

女性がオーガズムに達しやすい

雰囲気や環境を整えてから行うので、女性にとってもリラックスした状態でセックスに臨めます。
特に女性のオーガズムは外的要因に左右されやすいものです。


今まで経験したことないという女性でも、ポリネシアンセックスで初めてオーガズムを実感したという声が多く挙がっています。

お互いに集中できる

なんとなく流れや雰囲気でセックスを始めると、急に電話が入ったり用事を思い出したりして冷めてしまったことは誰でも経験があるはずです。

ポリネシアンセックスは、スケジュールを調整したうえに事前に準備もしているので、他のことを気にせずセックスに集中できます。

そのため、いつものセックス以上に満足感や愛情を深められるのです。

男性が早漏だったり勃起力が弱くても楽しめる

世の中の男性の中には、早漏であることにコンプレックスを持っている方もいるでしょう。


また、勃起力が弱くて中折れしがちなんて人もいると思われます。

それがポリネシアンセックスならば、全く気にしなくても良いのです。

あくまでもメインは精神的な性行為。早漏でもまた続けてプレイすることが出来ますし、勃起力が弱い人でもより長い時間を過ごすことが出来ます。

コンプレックスでもメリットになってしまうのがポリネシアンセックスなのです。

新たな性感帯を開発できる

ポリネシアンセックスはたっぷり時間がありますから、普段は責めないような場所でも愛撫することができます。


性器や胸やお尻などのオーソドックスな場所だけでなく、髪、口内、耳、うなじ、鎖骨、指の間など、今まで自分でも知らなかった性感帯が見つかるかもしれません。

ぜひ、新たな快感を味わってみてはいかがでしょうか。

ポリネシアンセックスのデメリット

男性が焦らされることによってストレスになる

ポリネシアンセックスには多くの制約があります。
特に、挿入したいのに出来ないというのは男性にとってストレスになりがちです。

あまりにストレスとなってしまい次の日の仕事に差し支えるようであれば、ただちに中断することをおススメします。

他のことが出来ない

ポリネシアンセックス中は二人だけの時間を過ごすことが基本となっています。
しかも5日間で1セットとなってしまうので、二人のスケジュール調整が必要です。


強引に計画をたててドタキャンとなってしまっては大変ですので、お互いの状況を考慮した上でポリネシアンセックスの提案をしましょう。

また、他のことが出来ないので、時間に追われている職業の人や、普段からスマホのチェックを欠かせない人には、あまりオススメできない性行為でもあります。

避妊がしにくい

ポリネシアンセックスの5日目は長い時間をかけるため、コンドームをしていると乾いてしまいます。

コンドームを交換する間はセックスが中断してしまいますので、ポリネシアンセックスに避妊は不向きなのです。

もし避妊したいのであれば、ピルの使用をおススメします。

激しめのプレイが好きな男女に不向き

世の中のカップルにはガンガン突いたり突かれたりするのが好きという方もいると思われます。


ポリネシアンセックスはスローセックスの究極系なので、激しいピストンは厳禁です。


楽しむための性行為なのに、逆に不満を抱えてしまっては意味がありません。
ポリネシアンセックスにも向き不向きがあるということをご承知おき下さい。

普通のセックスでは物足りなくなる

究極のオーガズムを体感できるのがポリネシアンセックスですが、5日で1セットなので普段から出来る性行為ではありません。


一度、強い快感を覚えてしまうと、普通のセックスでは物足りなくなってしまう恐れがあります。

万が一そうなってしまった場合は、定期的にポリネシアンセックスの機会を設けるなどして対処しましょう。

ポリネシアンセックス体験者の感想

実際にポリネシアンセックスを体験した方の感想をTwitterなどのSNSで検索してみました。

「ポリネシアンセックスに挑戦するも途中で我慢できなくなって失敗。また挑戦すっか」(20代男性)

「5日目はずっとイキっぱなし」(30代男性)

「ポリネシアンでセックス中毒になりそうですわ」(40代男性))

「長い時間一緒にいたから、パートナーのことがより愛おしくなったよ」(20代女性)

「中イキっての?初めて経験した」(30代女性)

「付き合いたてのドキドキを味わえました」(30代女性)

時短ポリネシアンセックスの方法

ポリネシアンセックスに興味があるけど、どうしてもパートナーとスケジュールが合わせられない。


そんな方に、時短ポリネシアンセックスを紹介します。

短い時間で、ポリネシアンセックスに近づけるプレイ内容となっていますので是非お試しください。

①一緒にお風呂(目安時間20分)

まずはパートナーと一緒にお風呂に入ります。
お互いの身体を洗ったり、湯舟に使ったりすれば、次第に気分が盛り上がってくるはずです。
いつもは使わない香りの入浴剤を使用するのも、非日常感の演出になります。

②見つめ合って会話(目安時間10分)

二人で裸になったら、ベッドの上で横になり、見つめ合いながら会話します。
普通のセックスにも言えることですが、テンションの下がるようなデリカシーのない内容は控えましょう。

③タッチ(目安時間20分)

会話が終わったら、お互いの身体に触れあいます。
キスをしたり、抱き締めたりして、お互いの温もりや感触を堪能しましょう。
もちろん、まだ焦らし焦られるパートなので胸やお尻・性器へのタッチはNGです。

④愛撫(目安時間20分)

ようやく愛撫の開始です。
お互いの感じるところをゆっくりと刺激しあって、より興奮状態へと近づけます。

⑤挿入(目安時間30分)

準備が整ったら、いよいよ本番です。


ゆっくりとペニスを根元まで挿入しましょう。


体が密着できる体位として、ここでもやはり対面座位がおススメです。最初は挿入したままの状態を保ち、5分ほど経ったらゆっくりとピストンします。

あくまでもスローなテンポのセックスを心がけ、イきそうになったら我慢して休憩した後に再開の繰り返しです。

限界まで我慢したときの射精は、最高のオーガズムに至れるはずですよ。
そのためには、出来る限りじっくりと時間を使って性行為を楽しみましょう。

コツとしては、通常のポリネシアンセックスは射精を焦らすことで性的欲求を高めますが、時短にはそれがないので、あらかじめオナ禁しておくと成功率が上がります。

ポリネシアンセックスをする際の注意点

時間を気にしない

ポリネシアンセックスには行為の目安時間がありますが、あまり時間を気にしながらプレイしすぎると集中ができません。


タイマーのアラームも障害になってしまいますので、プレイ中は極力時間を気にしないようにしましょう。

目安時間はあくまでも目安。理想は、時間を忘れるくらいプレイに集中するのがベストなのです。

スマホの電源は切っておく

プレイ中にスマホが鳴ってしまうと、どうしても気が散ってしまいます。
プレイを始める前に必ずスマホの電源は切っておきましょう。

食事は少なめにしておく

満腹状態になると、性欲が減退するといわれています。


プレイ当日は食事を少なめにすることを心がけましょう。

飲酒も少量であれば気分を高める手助けになりますが、飲みすぎると途中で寝てしまったり勃起力が弱まりますのでお気を付けください。

飲み物を近くに用意しておく

ポリネシアンセックスは時間をかけて行うものなので、こまめな水分補給が大切です。
休憩時に飲めるように、ペットボトルの水などを事前に用意しておきましょう。

環境づくり

プレイする際は、お互いにセックスに集中しやすい環境づくりも必要です。
散らかっていたり汚れている部屋では落ち着けないので、寝室の掃除は事前に済ませておいてください。

カラダの準備

せっかく計画してセックスするというのに、ムダ毛の処理が出来ていなければ台無しです。
ポリネシアンセックスのスケジュールが決まったら、カラダの準備は忘れずにしておきましょう。


下着も、5日分用意しておくのがオススメです。

体調のコンディションチェック

性行為にとってが最も大切なのが、当日までに体調を整えておくことです。
4日目、5日目になって生理が来てしまっては、これまでの準備段階はなんだったんだろうって思ってしまいますよね。


もちろん、男性も風邪などひかないように予防をしておくことが大切です。

まとめ

愛し合っているパートナー同士ならば、心も体もひとつになりたいと一度は思うのではないでしょうか。


それは決して夢物語ではなく、ポリネシアンセックスならば現実のものとなるのです。

プレイの最初は会話がメインとなるので、それなりに関係性の深いカップルでないと時間を持て余してしまう可能性はあります。

だからといって、付き合いたてのカップルにオススメできないというわけではありません。

ポリネシアンセックスはより親密になる手段としても最適とされています。

新たな刺激を求めている。
最高の快感を体験してみたい。
パートナーと今よりもっと仲良くなりたい。

そんな欲求を抱えている方は、ぜひ一度ポリネシアンセックスにチャレンジしてみてください。